大航海時代に思いを馳せて

大航海時代Onlineのゲーム記録と、痛い子的歴史妄想で構成の予定

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『見果てぬ夢』  第一話 宇宙に目的はあるのか?

ども~、Kojiでっす。
えへへ、またポエムみたいなコーナー始めちゃった。(/∀\*)

まずは宇宙という事で、天文の発見物から何となく2つほど拝借したのをペタリと。

アンドロメダ星雲の渦巻き
アンドロメダ星雲の渦巻き

スバル(プレアデス星団)
スバル


表題で使ってる「見果てぬ夢」は、サロニカ郊外からヴェルギナ遺跡を発見する冒険クエにもあります。
世界史上最初に世界征服を夢見たアレキサンダー大王ゆかりの地ということなんでしょうね。

もちろんこのシリーズで書きたいのは過去の歴史ではなくて、未来を妄想?!することなので、まずは宇宙のお話を。
そういや僕は小学生の頃の「大人になったらなりたい職業」に、宇宙飛行士って書いていたぐらい宇宙に憧れを持っていた。
まあ世間知らずだったわけなのだが、今でもニュートンとかで宇宙特集とかあるとつい釣られて買ってしまうことがある。
しかし宇宙に関してはまだまだ謎だらけだ。

ある学説によると、全宇宙の直径は24ギガパーセク(780億光年)以上あるそうだが、球状?ドーナツ状?をした宇宙の外には何があるんだろう? いや、そもそも既知の太陽系周辺までの3次元ユークリッド空間の延長で、宇宙全体を理解しようとするアプローチ自体が間違ってるんだろうけどね。
また、定説によるとビッグバンにより宇宙が始まったそうだが、じゃあビックバンの前は何があったんだろう? ついでにいうと宇宙の質量の半分以上を占めるらしいダークマターって何よ?

要は、宇宙については最先端の科学でもまだよく分かっていない謎だらけということだ。
つまりは大航海時代以前の人間にとっての地球みたいなもんなのだ。ここから先は世界の果てで、入港許可書がないと先に進めません!(笑)

そう宇宙に思いを馳せると、数千億個の数千億倍ぐらいあるらしい恒星にあるこれまた偶々生物の進化に適した惑星の中にあって一人の人間(自分)に生まれてこれて本当に幸せ! 
このあり得ないほどの奇跡を大切にして、家族を思いやって、仕事を通じた社会貢献を頑張っていこうと思う。(うは柄にもない、偽善者ぽいこと書いちゃった。でも小難しいこと考えたりせずに、そういう幸せを追い求めるのが一番だと思うよ、僕も2年半ほど前にそういう幸せを一つ見つけたよ)




えーと、本題に戻しますw

表題の「宇宙に目的はあるのか?」に関して、

科学的な回答としては「NO」です、全ては偶然によって出来たので、宇宙には目的も意思もありません。

宗教的な回答としては「YES」です、そうでないと神の存在を否定することになるからです。

まあ『どっちでも良いじゃん。どっちにしても僕らの日常生活が変わるわけじゃあるまいし』というのが、常識人の回答だろうけど。

しかし人は「説明の難しいことに対して、直感的な分かりやすい説明を求めるバイアスがある」。
これは、大事な脳みそのエネルギーを節約するために進化が最適化された結果ということだ。後述するが、この宗教の「信じやすい感情」は集団淘汰でそなわったとも考えられる。だってさ、昔の人はずっと飢餓との闘いだった、農耕が普及する前の狩猟生活の人類は活動時間のほとんどを食物を探すことに費やしてたはずだ。

だから、こっから先は脳みそのエネルギーが有り余ってる人向けの話。
あ~でも、夜遅い時は甘いもの食べ過ぎちゃだめよ。お腹周りが最近・・・

(おー、わが心の友よ、君は何を探してるのだろう。僕はようやく半生掛けて探してた財宝の地図の断片を見つけたよ。そう、豊かさが足りなければ、豊かさ自体を増やしてやればいい。フレーム問題を乗り越えたAIなら密度の低い自然エネルギーを無限の労働力に換えて途轍もない豊かさを実現できる。決してパンが無ければケーキを食べれば良いじゃないって言ってるわけじゃない?でもまだ足りないピースがあるし、勝ち組が豊かさを独り占めしてしまう事はまた別問題だ。。。それとも、あれ、僕はまだ夢を見てるのだろうか?)





えーと、本題に戻しますwww(2回目)

さて有名なゴーギャンの油絵『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』を知ってる人は多いだろう。
これもまた、「宇宙に目的があるのか?」に似通った問題提起だと思う。そして多くの先人、暇人たちが、それに対する回答を思いめぐらしてきた。

そのうちの一つにして最高の回答(と僕は思っている)、E.O.ウィルソンの『The Social Conquest of Earth、(邦訳)人類はどこから来て、どこへ行くのか』はアメリカで社会ブームにもなった本だ。「ヒトを理解するためにまず社会性昆虫を理解する」というユニークな視点は目から鱗だった。この本は、進化の視点から人類の未来を展望できるまさに傑作だと思う。
ウィルソンの、生物は「個体と集団という二系統の利益の合計」が「利他的行動のコスト」を上回る時、「利他的行動」を選択するという主張は、社会生物学における相対性理論みたいなものだ。

social-conquest.jpg

人間の社会行動のすべてが利己的行動ではない。集団レベルでは利他的行動を意思決定をできる感情が遺伝的に埋め込まれてあり、それが様々な分野で社会秩序の形成に重要な役割を果たしているのだ。
ウィルソンは、利己的な動機のみから利他的な行動を説明しようとするゲーム理論を否定している。(これについてはケースバイケースだと思うのだがw)
生物全般、特に人類の場合は有史以前から、集団生活を通して激しい戦争を繰り返してきた、そのため「集団の存続なしに個体が存続できない」という強い条件づけが、感情を司る脳神経系の進化に決定的な影響を及ぼしたのだ。
一般にいわれる、「聖戦」、「正義の戦い」、「愛国心」といったスローガンに命を捧げる行動は一見非合理的な感情の発露に見受けられるが、実際の所は集団を守るメカニズムの一種であり集団間の競争に勝つためには合理的な選択肢なのである。
すなわち感情は『オデッセウスの鎖』でR.H.フランクのいうように、集団を維持するための「適応プログラム」の一種なのであり、理性と感情は必ずしも対立するものではなく、集団の利益VS個の利益というレベル感の違いという事なのだ。

ウィルソンの唱える新しい群淘汰(多レベル淘汰)理論の説明で有名なのは、細菌の感染についての実験である。
細菌が宿主に感染している場合、その繁殖力が大きい個体ほど多くの子孫を残すが、あまりにも繁殖力が強いと早期に宿主を殺し、別の宿主に感染する前に集団全体が滅亡してしまう。結局、菌の広がる範囲が最大になるように繁殖力が最適化された種類の細菌が生き残ることになる。長い間、人類を苦しめてきた結核やポリオといった病原菌もこの条件に適合したものだ。

ところで例えばなのですが、大航海時代から分岐し始めた人類の発展は、地球の他の生態系から見るととてつもない災厄かもしれない。とすると、、宿主を地球とすると、細菌って人間な・・・いや、しかしこれから訪れるのは適合するタイミング、まあ勝負の時ですな。

とりあえず、第一話はおしまい~^^


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[ 2016/10/06 01:37 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(0)

お金の話にまつわる雑感と、愛のポエムの最終回

冒険してるぜー! イエーイといっても半年以上は前のSSです。
この画像の場所はダバオなので、昔のフィリピンで使われてた石のお金ですかね。
この冒険クエのSS、じつは資本主義の未来(第2話)で使おうと思って撮ったんだった。折角なのでペタリと。


そういや勢いで書き始めてしまって放置している、ゲームとは全く関係ないこのシリーズwww
自称エンジニアの自分には畑違いすぎて書いてて頭痛が痛いのだけど、どうせちゃんと読んでくれる暇人(失礼!)は達磨さんぐらいだと思うので、予定している最終第5話まで週1話ぐらいのペースで頑張って書きあげてみようと思います。 (*- -)(*_ _)ペコリ




お金の魔力
さて、第2話の補足がてらお金に関する雑感です。
お金って本当に不思議な存在だと思います。だって世の中お金で買えないものは無いんですからね。(除く、健康と愛情?でもね・・・まあいいやw)
そして、人にはよるけど、多すぎるお金は人を狂わせる魔力みたいなものがある。

何千万~億を超えるストックオプションを貰って勤労意欲をなくしてしまった同僚を、僕は大勢見てきた。
いや、悠悠自適で働かなくても良いのなら、それを狂っていると云う方が間違いなのかもしれないが。

ところで第2話で少し書いたかもしれないが、政府・日銀は年2%のインフレターゲットを必達目標としてかつてない規模の金融緩和を続けている。既にマネタリーベースは400兆円を超えた操舵。
それでも当面の間、我々の実生活には何の影響もないだろう。リアルの経済活動はそれなりに強固なシステムであり、ブタ積みされた400兆円は未だヴァーチャル空間に滞留したままになっている。
しかし、どうやら今、その副作用が株バブルの始まりという形で出初めてきている。



【狼少年コージ・愛のPoemコーナー】(最終回)
前回、「この2016年の夏、再び中央銀行のベホマズンが必要な状況が迫ってきた。」と書いたが、それは誤りでした。
訂正してお詫びします。<(_ _)>
実のところは、日銀は既にアベノミクスとやらを始めた時から、FRBはリーマンショック直後から、金融緩和というベホマラーを掛けまくっていたので、必要なかったようです。

グレンコアもドイチェバンクも今回は持ちこたえるだろう。寧ろ調子に乗って空売りした連中のMPを吸収して元気になっているようだ。
原油も2月に底を付けたようだし、新興国経済も持ち直してきた。
イギリスのEU離脱決定が余計なイベントだったが、どうやらそこが底で、絶好の買い場でした。
既に今はFRBが9月に利上げをしても許される経済環境にまでなってきている。(結局利上げせずに年を越すと予想してるけどねw)

さてさて、これから始まるのは株&コモディティのバブルだ。
それも人類史上初の世界同時(アメリカも日本もEUも、新興国も、中国もね)の株バブルが始まりつつある。
それは企業の業績が良いから買われるというものではなく、金融緩和による行き場のないジャブジャブのマネーの流れ込み先としてだれも予想してなかった所まで逝ってしまうだろう。最後の局面では、すでにピークに達した国債バブルからの避難所として、又はインフレによる貯金の目減りに耐えかねて、株が買われるだろう。
このバブルは向こう2~3年間、またはWTIの120ドル超えるぐらいまでは続くはずだ。

もうね、阿波踊りの世界ですよ。
皆が踊り狂っている時に一人だけ醒めているのも興ざめだけど、、、狼少年、もとい狼オジサンは骨を埋める甲斐のある場所を遂に見つけたので、花咲爺さんにジョブチェンジしてみますね。
おしまい。


[ 2016/09/04 01:38 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(2)

アイデンティティ(identity, 自己同一性)について

どもども~ご無沙汰してます、Kojiです。
いや~時間の経つのは早いもんですね。しみじみ。
かつては肥畜の鑑だった自分も、いつのまにか社畜にバージョンアップしてRyu
あ~、徹夜でDOLやってて、朝一で「体調不良につき、有休とりますっ」て会社に電話して、再びDOLしてた頃が懐かしですwww
それでも、少し余裕ができてきたので、ゲームとは関係ない話ですが、そこはかとなくよしなしごとを書いてみます。

以下のお話は、我が心の友、ヨハン=アーヴィッツ公への私信?みたいなものです。
あ~そういえばロマサガ2懐かしいですよ。スーファミでしたっけ、まだ実家の物置にあったような気がしまする^^;






(ぼくの考えた)アイデンティティの定義
普段、心穏やかに暮らしている人はアイデンティティなど意識せずに生活しているはずだ。
しかし人はアイデンティティを強く意識する時がある。それは自分の属する集団の外部から何らかの心理的ストレスを受けて、心理的に身構えた時である。自分が属さない、むしろ対立する集団を認識した時、初めて心の中で自分の立ち位置としてのアイデンティティというべき概念が形成される。
つまりアイデンティティを意識することは、防衛機制(自我の再適応メカニズム)が発動する最初の段階であり、この心の動きは遺伝的に人の思考回路に組み込まれた本能の一部に他ならない。
敢えて極端な言い方をすると、アイデンティティとは味方と敵を識別するための自己同一性の概念といえる。


進化の歴史から考えると、アイデンティティは部族社会の生存本能に由来する
基本的人権だの、人(=自分?)の命は地球より重い!?だの、どんな綺麗ごとを言ったところで、人間も動物である以上、自己保身の本能が全てに対して優先される。
サルから枝分かれして進化してきたヒトは何百万年もの間、部族社会をベースとして進化を続けてきた。その過程において、自己保身の本能は部族単位での生存と繁栄を目指す同調圧力へと進化してきた。
狩猟民族においては、共同で狩りをし、時には他部族と争いながら、更に獲物が少ない時は他部族から略奪してでも自分達の家族を生き延びさせる必要があった。
農耕民族においても、日照りで不作の時は隣の村と水利権を争いながら、部族社会ごとに一致団結して自分達の生存可能性を確保し続けていった。例えば江戸時代において、ある藩が豊作であっても、飢饉で苦しむ隣の藩に対して、基本的に援助などは行われなかった。隣の藩で何人餓死者が出ていようとも、それが江戸時代までの日本の農村の不文律だった。


正義という価値観は時代によって違う。
ここで少々脱線するが、現代人の価値観では前段に述べた「飢え死にしかけている隣人を見捨てる」なんて事は全くもって不道徳である。しかし現在の我々の価値観を持って、過去の人達を断罪することはあってはならない。過去にはその時代の人達が共有していた価値観があり、それを理解しないといけない。まあ常識かな~

リアル大航海時代を例にとると、17世紀からの大西洋貿易では西アフリカ(黄金海岸、ギニア湾) からカリブ海・北米プランテーションへ輸出された『奴隷』と奴隷が栽培した綿花や砂糖、18世紀頃のインドから清国へ輸出された『アヘン』は代表的な儲かる商品だった。そうして植民地から収奪された莫大な富は産業革命の原資となり、大英帝国は繁栄を極めていった。
DOL的カテゴリでは、『奴隷』は家畜だからカテ1、『アヘン』などの麻薬は酒やタバコと同じ嗜好品だからカテ2に分類されるのだろうか、まったくの余談だけどねw

大航海時代は未だ人権という概念すら無かった時代だから仕方がなかったと言えばそれまでだが、ところで一体、現代との圧倒的な違いは何だろう?・・・・・・・・・衣食足って礼節を知るという故事成語があるが、それは現代の特に先進国における物質的な豊かさに他ならない。
現代人は歴史的には極めて稀な豊かさを享受しており、その豊かさをもたらした資本主義と産業革命を進展させた大航海時代の先人たちに感謝せねばならないのだろう。
(おっと、話を元に戻しますがw)無理やりまとめると、物質的な豊かさが失われる時、我々は、ナショナルアイデンティティ(国民国家の成員としての自意識、時に愛国心とも呼ばれる)を強く意識せざるをえなくなり、戦争の危険性が高まることを自覚しておく必要がある。



人が認識できる集団の大きさについて
まず結論から先に言うと、国家という集団の大きさに制限はありません。人が古来から認識していた生活に根差した一次集団は部族社会までで、今では仕事、学校、親類、お買い物等で顔を合わせる範囲内がそれに相当する。
この1次集団より大きい範囲の集団はいきなり国家となるため、シンガポールのような都市国家でも、ロシアやUSAのような超大国でも特に大きさの制限が問題になってはいない。
ただし国家は豊かな生活を送るための(時には戦争を起こすための)集団ではあり続けても、個人が帰属すべき集団では無くなりつつある。個人ではなく法人に関していえば、既にグローバル資本主義によって、企業の無国籍化の進展は言うまでもない。

以前シリコンバレーで働いていた時に、ギリシャ人の同僚がグリーンカード(USAにおける外国人永住権)が取れたととても喜んでいた事があった。そんでもって、「Kojiはグリーンカード取る気はないの?」って訊かれて「いや、俺は日本に家族残してるしゴニョゴニョ」と言った覚えがある。その時、人は自分と家族の利益を最大化するためには国を選ぶ時代になったのだなと思ったものだ。勿論、恵まれたほんの一部の人達に限った話だけどね。

さて、次にナショナルアイデンティティ(国民国家の成員としての自意識)とエスニックアイデンティティ(民族的アイデンティティ)に分けたアプローチについては特に異論はないです。ただ、ヨハンさんが地球連邦政府的な存在を否定してたと思うので、反論させてもらう。
僕も今の社会情勢から地球連邦的なものが自発的かつ平和的に成立するとは思っていない。その成立シナリオは、大国間の大規模な核戦争の後、その反省のもとに全ての国家が軍隊の指揮権を国連に委ねるという合意があって、それが連邦政府の原型となる。もうこれは極限状態における、消去法的一択なんだよ。
しかしながら、その先、地球連邦政府的なものが軍隊を独占して戦争を禁止できても、言語や宗教、文化的に異質な人々の間での衝突がなくなることは無いので、国境線を引き直して住み分けを図り制度面でカバーする必要がある。例えば、日本はそのまま一つの州又は、4~5の道州制ぐらいに分割。USAやロシア、中国は今の州(省)がそのままで細分割すれば良いんじゃないかな。アラブの方が一番問題だが、ここでは触れない。(というか、思い付きで書いてるので、そこまで書けないというのが実際の所ですw)

でもね理想的なことを言えば、ナショナルアイデンティティは無ければ無いで済ませられるものだ。
もし国家の枠組みが解体された世界に生まれた子供は、ナショナルアイデンティティなんて意識することは無くなるはずだ。
ただし、そんな夢のような世界が実現する為には、物質的な豊かさが全ての国に広まって争いを起こす必要性もなくなるか、又はその正反対で悲惨な戦争がゴニョゴニョ・・・が前提条件だけどね。(この話は全然書き足りないので、続きをまた別記事で書きますねw)

もう一方の、エスニックアイデンティティは消すことのできない遺伝的特徴も含むから、それは各人が受け入れるしかないものだ。
マイケルジャクソンの悲劇には程遠いが、、また昔話で恐縮だが、取引先の友人が彼女(東海岸出身の金髪碧眼の美人のオネーチャンだった)もつれてパロアルトの美味しいイタリアン食べに行こうと提案したとき、彼女が「Kojiとはお皿をシェアしたくないの・・」と友人にこっそり言ったんだろうけど聞こえてしまったよ。
あああああああああああああああああああああああああああ

結局、一緒に別の個別のコース出してくれる店に食べに行ったけど、ほんとがっくりきた。ああ自分もアジア人種でそういう扱いを受けることもあったんだよ。

とりとめないもない話だったが今回はここまでで~アディオース、アミーゴ!
[ 2016/08/29 01:51 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(0)

資本主義の未来(第2話 バーチャル化し大膨張するマネー)

ども~Kojiです。
ふ~(溜息)再び、このKYなシリーズの続編を書いてしまうことにする。
だってゲームってのは、ストレスフルな現実から離れて空想の世界で遊ぶという良さがあるんだよね。そのゲームのブログで、よりによって現実の中でも一番深刻な部類の社会問題に関して書くなんて、俺はなんてKYな奴なんだ、、うん自覚はあるよ。
まあ、大人な読者の方は「コージがまた妄想書いてら~(プププ)」って、スルーしてくださいなw




さて、はや旧聞に属することだが、「ズーラシアンブラス」コラボイベントOp.1で稼いだマエストロポイント、、僕も3分の1ぐらいプレミアムロットに交換して残りは運営に5分の一に圧縮されましたww(爆)
ただOp.1の最終日には、ここまでの大盤振る舞いは運営の設定ミスか計算間違いで次から何か調整は間違いなく入ると予想してたし、それでもあの1個ずつ交換するインタフェースに萎えて持ち越しという選択をしたのだから、自己責任なんですね。まあゲームの話はもういいや、楽しい時間を過ごすために金払ってるものにストレス感じてどないすんの?w
しかし、リアルで君の貯金が2,000万円あったとして、ある日突然、日本政府が口座を凍結して400万以上の貯金は全額(この場合は1,600万円)徴収しますと発表したら、どうだろう?

さてさて、本題に入る前に大航海ブログ?らしく、少しお金の歴史を振り返ってみよう。
大昔は、交易品(=余剰生産物)は物々交換するしかなかった。このゲームでも南蛮交易は物々交換だよね。でも色々と不便だから、持ち運びやすく、保存できるものすなわち貨幣が使われるようになったわけだ。
下図は、カレー郊外で発見できる「貝貨」。東洋でも中国の殷・周の時代には、宝貝が物品貨幣として使用されていた。
coins.jpg

ちなみに、DOLで使用されているお馴染みのドゥカートは、ヴェネツィアの金貨に由来するそうです。1284年から共和国が滅びるまで約500年もの間、ヨーロッパ全域からイスラム圏との交易にも使われていたので、それなりの流通圏はあったようですね。
その後、スペインによって新大陸から大量の貴金属を輸入されるようになり、世界各地で様々な貨幣通貨が現れては消えていった訳です。Wikiによると、ゴールドに裏打ちされた金本位制の理念は、東ローマ帝国の、後に$マークの由来にもなったソリドゥス金貨にまで遡るらしいです。
金本位制は、1971年8月のいわゆるニクソン・ショックまで続くことになります。そしてニクソン・ショックは当時の新興国である日本やドイツの将来的な成長を達成する資金が、ドルの発行額では不足する様になったから発生した一面があります。その意味では、あの時がお金のバーチャル(=仮想現実)化の開始点なんでしょうね。勿論それまでも金貨や銀貨が「紙幣」になった時点で、「現実の価値」とのリンクを失う兆しはありました。しかし金兌換制度が担保していました。
そして今現在、「お金の信用」は各国の中央銀行による意図的なルール変更とマネーの大膨張によって損なわれつつあるのです。



バーチャル化し膨張を始めたマネー

最近、強く感じるのはお金のバーチャル化とでもいう現象です。
だって、日銀会合で9人の委員中5人以上の賛成があれば、何十兆円というお金が一瞬で発行され、国債の買い占めに振り分けられているのですよ。正確には紙幣が刷られてすらいないので、電子的なデータとして日銀の口座の数字が変更されるだけ?ですがw
これは比較すると怒られそうですが、KOEIの運営がマエストロポイントの交換率を変えたのと同じぐらいの軽さを感じてしまうのです。
そしてお金のバーチャル化と同時に発生しているのは、世の中に存在するお金の総額の大膨張です。アベノミクスによって、日銀の発行した通貨量(マネタリーベース)は3年前の2.4倍になりました。FRB、ECBは金融緩和の名のもとに、日銀以上にマネーを供給してきました。
これは我々の実生活とは関連が薄い分野において、猛烈な副作用を及ぼしつつあります。例えば、FX(外国為替保証金取引)の市場では実際の輸出入に必要な為替額の数百~千倍?!のマネーが一日の間に流動しているそうです。想像を絶する賭博場となっているのです。FXに限らず、日経平均が1日の間に千円以上も上下するなど、大変な副作用が出始めてるわけです。少なくとも、今現在、お金を運用して安定した利息を得ることはマクロでみると極めて困難になりつつあります。それを象徴する出来事が先日発表された日銀のマイナス金利導入です。

ただし、我々の生活実感としては、今のところ特に影響は出てないですよね?

その理由としては、バーチャル化しつつある「マネー」は勿論「紙幣や硬貨」というリアルな部分を残しています。クレジットカード決済や電子マネーを使う場合でも、牛丼1杯380円かな?という値段は変わりません。今は未だ人々の共通認識としてのお金の信用がリアルとのリンクを担保しているからなのです。
そう、今のところはねww
じゃあ、何で副作用が出てるにも拘らず、それでも日銀は金融緩和を進めてるの?というと、それはインフレターゲット2%を達成するためであり、本音の所は、1000兆円を超える日本国債の発行残高を目減りさせることが目的なのです。しかしながら、金融緩和によって投入された100兆円を超す資金は金融市場や資産市場などのバーチャル空間にプールされ、リアル実体経済で設備投資を促進し企業を成長させることによってインフレを起す作用は消えてしまっているのです。
経済が永遠に成長するならば一時的に借金が膨らんでも何とか帳尻を合わせることが可能なのですが、人口が減りつつある(=需要の総量が減りつつある)今、それは物理的にも不可能なわけで、早く増税してプライマリバランスを平衡状態にせねばなりません。限界を無視して、マネーを膨張させると近い将来破裂することになります。

う~ん、現状の不安を煽ることは本記事の目的ではないのですが・・・・続けます。
上記の様なことが起こっている背景には、お金が単なる符号化、データ化していることがあります。20年程前から金融業界で始まった、いろんなものの「証券化」は、例えば不動産もREIT(不動産投資信託)という形で、家賃収入などを得る権利として市場で売買する事が可能となりました。極めつけは、リーマンショックの引き金となった不動産担保証券(MBS)であり、住宅を購入した誰かのローンが細切れにされたデータとして流通している物なのです。
このようなデータ化された証券が、多様なプレイヤー間で売買されるうちに、「信用創造」というお金を作り出すシステムが発動します。銀行は預金の内の10%を準備預金として手元に残し、残りの90%を貸し出す事が出来ます。要は、預金という行為1回につき、お金は最大で1.9倍に膨れ上がります。さらにこれを繰り返すことでお金は何倍にも膨れ上がることができます。
しかし、リーマンショックの様な信用不安が起きると、逆の「信用収縮」が起きて
、「信用創造」によって生まれたお金は一気に消失することになるのです。

【狼少年コージ・愛のPoemコーナー】
8年前、サブプライムローンという痛恨の一撃でヒットポイントがゼロに成りかけたアメリカやEUの銀行、証券、保険会社は、中央銀行のベホマズン(=不良債権の買い取りと金融緩和)で蘇った。しかし実は、このベホマズンは金融機関のダメージを、国債という国民全体の未来のダメージに付け替えるだけのまやかしの呪文でしかなかった。
そして、この2016年の夏、再びベホマズンが必要な状況が迫ってきた。

当然、中央銀行は特大の呪文を唱えるしかないだろう!勿論FRBの利上げは撤回だよ!
しかしこの呪文は遂にインフレという異次元の扉を開けることになる。
最初の数か月は、インフレターゲット2%を軽く達成できて中央銀行のお偉方は満足かもしれないね♪
しかし、2%が20%になり、40%になり、、ええええ400%ってwwwあれれ僕らの貯金が無くなっちゃタヨ~
しかし、悲しんでちゃダメだ。これは始まりの始まりであって、終わりの始まりではない。


近い将来、偉大なるブロックチェーン技術が新たな秩序をもたらしてくれる。一時的な混乱はあるかもしれないが、その先の平和と繁栄が僕らを待ってるんだよ!生きてさえいれば、お金なんてまた稼げばいいんだよ!
だから希望を信じて、前向きに生きていこう。


え、僕は何をしてるかって?
そりゃあもう、貝殻のお金を使ってた頃から、わずか千年ほどで人間て凄い進歩してきたものだなと感慨に耽りながら・・・ポートワインを飲んでますw
[ 2016/02/26 02:07 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(0)

資本主義の未来(1)

暖かい鍋の美味しい季節となりました、皆さまいかがお過ごしでしょうか~^^

最近、深夜にTV見てて思う事。
番組の合間のCMって、銀行の子会社みたいなサラ金の宣伝と、過払い金の案件引き受けますという司法書士・弁護士の宣伝が多すぎるwwwこれは例えが悪いけど、麻薬の宣伝した直後に、依存症から抜け出す処方箋を宣伝してるみたいな終末観を感じるんだよねww
何という、マッチポンプ? 
いや、もう銀行は企業が金を借りなくなったから、安全なはずの国債を買うか、個人ローンしか収益をあげれなくなっているんだろうな。

まあ普段はTV見る時間削って、大航海してますけどね~^^

さて、今回から数回に分けて、資本主義の未来について考えてみます。
連載という形にはしますが、毎回ディスカッションは、ベリーWelcomeですっ(>達磨さん)




株式会社という進化する仕組み

前回記事で、キリスト教(の源流のユダヤ教)の厳格な金貸し文化風習が資本主義を育んだという、歴史のおさらいをしてみた。
今回は、引き続き大航海時代の人気のNPCである、東インド会社にスポットをあててみる。

そう、資本主義が全世界のデファクトスタンダードとなった要因は、1602年に設立された史上初の株式会社であるオランダ東インド会社の誕生にさかのぼる。

East-India.jpg

東インド会社って、ただの特別納品書をレアドロップするだけの狩りやすいNPCと思っていたのだが・・・((´・ω・`;))


16世紀当初はヨーロッパでも、遠洋航海に耐えうる船を一隻作るだけで莫大な資金が必要だった。
もちろん、ゲームの世界とは違うから、非戦オプションも、主天使のヴェールも無いわけで(苦笑)
これはかなりの大金持ちでも単独では許容できないほどのリスクだった。
しかし、カリカットから胡椒や紅茶・サファイアを、さらに足を延ばしてアンボイナからナツメグやメースを持ち帰れば莫大な利益が得られる・・・ゴクリ。
さて、どうしたものか

と、そこで考え出されたのが、プロテスタンティズムの源流であるユダヤの高利貸し的な発想を元にした魔法の仕組みだった。
まず船を建造/レンタルするのに必要な資金や船員の給料を、金持ちが何人か集まって出資する。
そして、船が香辛料や宝石を無事に持ち帰った場合、出資金に応じて利益を分け合う。

この仕組みには、幾多の損失(難破、海賊の拿捕、結局赤字など)とそれを上回る莫大な儲けが繰り返されるうちに、様々な改善が加わっていった。

船の建造やメンテナンス、航海士の育成などを継続的に行うために、利益は一年に一回配当として支払われるようになった。
出資金に応じて継続する事業の利益を適切に分配するための取り決めが会計技術となった。
いくら出資したかを書いた証書は株券と呼ばれ、株券は自由に売買することが出来る流動性も備えるようになった。
また、出資者にとって最大のリスクは出資金がすべて無くなるだけという有限責任の仕組みを備え、複数の出資先(ポートフォリオ)に分散投資できるようにし、更にはリスクをヘッジするため損害保険などの金融技術も発達していった。

この東インド会社から始まった株式会社は、人間の金儲けの欲望を刺激する一方で、損失の恐怖を緩和し、資本の蓄積と再投資というサイクルを効率的に回転させることで、史上かつてない莫大な富を実現し、間接的に人々を飢饉や疫病から救っていった。また株式市場の創設によって、工業から農業まで幅広い生産技術や医学、科学技術のベンチャーに資金を供給する仕組みとして、科学技術のマネタイズを容易にし、技術の発展に寄与していった。
そして、株式会社というシステムがとりわけ優れていたのは、経済活動を通じた自然淘汰により、法人として進化を可能にした点である。個々の会社は、今、現在も生き残りをかけて日々改善進化を続けている。

しかし株式会社をメインエンジンとする資本主義には大きな欠陥が存在していた。
一言でいうと、人情味がないのだ。
株式会社は、そもそも株主価値を最大化するための利益追求以外の目的を持たず、結果として利益の分配にあずかれるのは株主だけとなる。航海において、船が難破しても株主は出資金以上の損失を被ることは無く、船員の遺族の生活に責任を持つこともなく、また必要に応じて船員の生活などお構いなく解雇するシステムである。
(この話は一旦終了。 続きは、マルクスと共産主義として次回に書く予定)





資本主義って暴走してる気がするの(´・_・`)

話はいきなりぶっ飛ぶが、先進国では資本主義に、社会主義的な生活保護や年金、健康保険の仕組みを取り入れて、その人情味の無さを補い持続的な発展を成し遂げている。自分もまた資本主義の恩恵を受けている一員である以上、平和で豊かな社会が継続してくれることを望んでやまない。ほんと日本に生まれて良かった思ってるよ。
しかし平和で豊かな社会が継続していくにあたって、気掛かりな点が大まかに4点ある。以下でその4つの問題点、リスク要因について詳細を論じてみる。


①格差の拡大
資本を保有している者の資産蓄積スピードは、労働者の貯金ベースの蓄積よりも段違いに速いという真実。
これは階級間格差を拡大し、社会全体を不安定化させる根源的原因だ。昨年来、トマ・ピケティ『21世紀の資本論』が世界的ベストセラーになっているが、多くの人が何となく肌感覚で感じていることだから、データを見て納得できたのかもしれない。
特に問題なのは、相対的に貧しい者の心には、富める者への妬みが生じるだけでなく、抑圧感と絶望が社会の破壊を望む方向に向かせて、衝動的な犯罪に走ってしまうことである。
そして、例えばイスラム教のような来世での救済を説く宗教と結びつきやすく、社会を不安定化する要因となる。

ただし、池田信夫氏の『日本人のためのピケティ入門』によると、日本においては、階級間格差よりも、世代間格差の方が大きい。 要は、高齢者の年金は、国債=次世代の借金から支払われていること。
この対策は、年金の受給額を税収の総額に連動させて半減するしかないのだが、それを主張できている国会議員は一人もいない。(これは、古代ギリシャから続く民主主義の欠点=ポピュリズムの罠として、別記事に書くかなww)


②経済成長が永遠に続くという幻想
我々は、経済成長至上主義とでもいうべき錯覚に囚われているのではないかと思うことがよくある。
政府・日銀が金融緩和によって資金さえ提供すれば、設備投資が活発に行われて景気が上向いていくはずだという思い込みが、政府関係者からマスコミまで広く浸透している感じを受ける。
この錯覚というか思い込みは、日本のみならずFRBやECB、IMFの高官の発言でも感じられ、世界的な資金過剰状態がリスクを無視した低金利となって、本来は採算が取れないはずのシェールガスなどの企業への過剰な貸し付けとなって世界的なリスクを膨らましつつある。
最近、日本政府は2%の経済成長という目標を大体掲げているが、これはせめて2%ぐらいないと先の見通しが立たないという希望的観測であり、実質マイナス1%程度が最近の実績値である。
結局、景気対策という大義名分のもとに、公共事業の拡大や、バラマキが行われているが、結果として国債の残額を膨らませているだけ・・・実はこのマイナス1%ぐらいが自然な数字なのではと思う。
総務省のデータによると、日本の総人口の減少が始まったのは2005年からであるが、人口減少状況を年齢別に見ると、15歳から64歳までのいわゆる生産年齢人口は、既に1996年から減少に転じている。失われた20年とか言われて残念がっている人も多いが、何のことはない、労働者人口が年率1%も減っていて、経済だけ成長できるわけがない。(まあ産業ロボット使って労働力を補いながら輸出を伸ばすことによって方法論的には可能だが、国際収支の不均衡を拡大し、為替の補正もかかることになるので、日本だけが良ければOKという一国平和主義的なのは政治的にも無理である)


③グローバル資本主義が国家の枠組みを破壊する
資本主義の功罪というか色んな側面があって、前々回の30年戦争の記事で「貧富の差はグローバル化によって、今まさに解消されつつある様に見える。」と主張したところを達磨さんに突っ込まれた論点を少々蒸し返してみる。 

プラスの点としては、少なくとも統計上、例えば世界各国の消費者物価指数は収斂して世界で一物一価に近づきつつあることが挙げられる。これは①の格差問題を多少なりとも緩和する効果である。
グローバル企業で上手くいっているところは、低賃金の国で生産して高価格の国で売る世界戦略をとっているユニクロのような企業が多い。これは低賃金の国から搾取しているのではなく、再分配していると考えるべきだ。
余談だが、2年ぐらい前にユニクロの柳井氏が「世界同一賃金、全世界のユニクロ社員は年収100万円に収束する」という構想を打ち出して話題になったことがある。現在年収300万の日本人から見たらとんでもないブラック企業だということになるが、ミャンマーの人から見たら魅力的な話なのではないかな? いずれにしても単純労働の賃金が新興国に近づくことは、資本主義の性質上避けれないことで、立場によって評価が変わるのは仕方ない。

マイナスの点としては、グローバル企業は国家ごとの歪を利用して利益を最大化している訳であり、特に金融関係では本社をケイマン諸島に移転させたりして、払うべき税金を払っていないところもある。これは国家が用意しているインフラサービスにただ乗りしているフリーライダーであり、税収があげられないと国家の維持が成り立たなくので規制が必要だ。日本においても海外子会社とのグループ内取引に対する課税の問題として、税務署と企業会計の見解の相違が色々と表面化している。
モノ・金の移動はグローバル資本主義によって加速されるが、ヒトの移動は国家の制約に引っかかる事が、現在の難民問題に拍車をかけている側面もある。

話が脱線してしまったが、いずれの側面からもグローバル資本主義が国家という枠組みを浸食していることは間違いなく、格差を解消しきれないまま世界を不安定化させるのかもしれない。国家の枠組みの破壊といっても、世界が一つになるための創造的な破壊であれば良いのだが、、、う~ん。


④物理的な資源の供給制約が近づいてきている
これは原油のチャートなど諸々のデータから導き出した自分の仮説で、絶対の自信はないのだが、、、、2008年のリーマンショックの原因の一つは、ピークオイルだったんじゃないかな。
話は飛ぶが、先々月に久しぶりにサンフランシスコに行って愕然としたのはカリフォルニアが砂漠化しつつある?これは地球温暖化が原因だそうだ。地球は個々の人間から見たら果てしなく大きいが、それでも有限の容器でしかない。環境破壊の話に触れるにつけ、しがないサボリーマンの自分のちっぽけさと、豊かな生活を捨てることなどできないエゴを改めて認識する。
おっと・・・話を戻すと、
上記①~③までは社会制度や富の再分配、人の認識にかかわる問題で、難しい問題ではあるが、合理的な人々が話し合えば最終的には何とかなるはずだ(と信じたいww)。
しかし物理的な問題に関しては、科学技術の進歩にしか解決の糸口がない。特に深刻なのはエネルギー源=原油の持続的な確保であり、太陽光など自然エネルギーは密度が低すぎて当面代替手段には程遠い。
今、原油の値段が一時的に安くなっているのは、アメリカのシェールガスの採算に合わない無計画な採掘が原因で、そもそもコストが1バレル60ドル以上のものが持続的なエネルギー源になることはあり得ない。2017年頃には一転して1バレル100ドル以上への高騰シナリオを想定している。
念のため繰り返すが、あくまで僕のリスク・シナリオです。もちろん投資は自己責任でお願いします。
ご利用も計画的にね~♪


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Koji: ねえマスター、俺の国では利息はほとんどゼロで、しかも預金の大半が国債で運用されてるんだけど、どう思う?


【狼少年コージ・愛のPoemコーナー】
2016年4月、かねてから経営不安が囁かれていた某紅蓮興亜社のお父さん報道でその一連の騒動は幕を開ける。
低迷を続けるコモディティ価格が、数年前までは時価総額5兆円を超えていた世界最大の総合商社をなぎ倒したのだ。これによって紅蓮興亜社の引き受けていたデリバティブ、オプション取引は全て引き受け手を失い、シェールガスや海底油田の採掘会社の連鎖倒産を招くことになり、ジャンク債市場は大暴落となった。
ギリシャ国債関連のデリバティブを大量に抱えていた独逸バンクもお父さんの危機に直面し、ギリシャのみならずスペインやイタリアの国債のCDSまでもが急上昇を始めた。
さらにサウジ等OPEC諸国の財政悪化がオイルマネーの逆流=資産投げ売りを招き、この信用不安騒動は瞬く間に数年前のリーマンショックを超えるものとなった。かつてのサブプライムローン問題が個人向けの過剰融資であるならば、今回のシェールガスバブル(仮)はゾンビ企業向けの過剰融資なのだ。

しかし、FRBを初めとする各国中央銀行の対応も素早かった。家錬 議長はジャンク債などの政府買い入れを矢継ぎ早に決め、Black rice field総裁は更なる金融緩和と、東証ETF買い入れ枠の新設などを発表し、事態の鎮静化に努めた。

こうやって、国策の最大限の発動により夏頃にどん底をつけた株価も秋口にはV字回復を果たした。シェールガス会社の採掘停止とアラブにおける地域紛争の拡大により原油の需給も引き締まり、世界は再び成長の宴に戻れるかのように、見えたのだが・・・
[ 2015/11/24 00:32 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(2)


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