大航海時代に思いを馳せて

大航海時代Onlineのゲーム記録と、痛い子的歴史妄想で構成の予定

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資本主義の未来(第2話 バーチャル化し大膨張するマネー)

ども~Kojiです。
ふ~(溜息)再び、このKYなシリーズの続編を書いてしまうことにする。
だってゲームってのは、ストレスフルな現実から離れて空想の世界で遊ぶという良さがあるんだよね。そのゲームのブログで、よりによって現実の中でも一番深刻な部類の社会問題に関して書くなんて、俺はなんてKYな奴なんだ、、うん自覚はあるよ。
まあ、大人な読者の方は「コージがまた妄想書いてら~(プププ)」って、スルーしてくださいなw




さて、はや旧聞に属することだが、「ズーラシアンブラス」コラボイベントOp.1で稼いだマエストロポイント、、僕も3分の1ぐらいプレミアムロットに交換して残りは運営に5分の一に圧縮されましたww(爆)
ただOp.1の最終日には、ここまでの大盤振る舞いは運営の設定ミスか計算間違いで次から何か調整は間違いなく入ると予想してたし、それでもあの1個ずつ交換するインタフェースに萎えて持ち越しという選択をしたのだから、自己責任なんですね。まあゲームの話はもういいや、楽しい時間を過ごすために金払ってるものにストレス感じてどないすんの?w
しかし、リアルで君の貯金が2,000万円あったとして、ある日突然、日本政府が口座を凍結して400万以上の貯金は全額(この場合は1,600万円)徴収しますと発表したら、どうだろう?

さてさて、本題に入る前に大航海ブログ?らしく、少しお金の歴史を振り返ってみよう。
大昔は、交易品(=余剰生産物)は物々交換するしかなかった。このゲームでも南蛮交易は物々交換だよね。でも色々と不便だから、持ち運びやすく、保存できるものすなわち貨幣が使われるようになったわけだ。
下図は、カレー郊外で発見できる「貝貨」。東洋でも中国の殷・周の時代には、宝貝が物品貨幣として使用されていた。
coins.jpg

ちなみに、DOLで使用されているお馴染みのドゥカートは、ヴェネツィアの金貨に由来するそうです。1284年から共和国が滅びるまで約500年もの間、ヨーロッパ全域からイスラム圏との交易にも使われていたので、それなりの流通圏はあったようですね。
その後、スペインによって新大陸から大量の貴金属を輸入されるようになり、世界各地で様々な貨幣通貨が現れては消えていった訳です。Wikiによると、ゴールドに裏打ちされた金本位制の理念は、東ローマ帝国の、後に$マークの由来にもなったソリドゥス金貨にまで遡るらしいです。
金本位制は、1971年8月のいわゆるニクソン・ショックまで続くことになります。そしてニクソン・ショックは当時の新興国である日本やドイツの将来的な成長を達成する資金が、ドルの発行額では不足する様になったから発生した一面があります。その意味では、あの時がお金のバーチャル(=仮想現実)化の開始点なんでしょうね。勿論それまでも金貨や銀貨が「紙幣」になった時点で、「現実の価値」とのリンクを失う兆しはありました。しかし金兌換制度が担保していました。
そして今現在、「お金の信用」は各国の中央銀行による意図的なルール変更とマネーの大膨張によって損なわれつつあるのです。



バーチャル化し膨張を始めたマネー

最近、強く感じるのはお金のバーチャル化とでもいう現象です。
だって、日銀会合で9人の委員中5人以上の賛成があれば、何十兆円というお金が一瞬で発行され、国債の買い占めに振り分けられているのですよ。正確には紙幣が刷られてすらいないので、電子的なデータとして日銀の口座の数字が変更されるだけ?ですがw
これは比較すると怒られそうですが、KOEIの運営がマエストロポイントの交換率を変えたのと同じぐらいの軽さを感じてしまうのです。
そしてお金のバーチャル化と同時に発生しているのは、世の中に存在するお金の総額の大膨張です。アベノミクスによって、日銀の発行した通貨量(マネタリーベース)は3年前の2.4倍になりました。FRB、ECBは金融緩和の名のもとに、日銀以上にマネーを供給してきました。
これは我々の実生活とは関連が薄い分野において、猛烈な副作用を及ぼしつつあります。例えば、FX(外国為替保証金取引)の市場では実際の輸出入に必要な為替額の数百~千倍?!のマネーが一日の間に流動しているそうです。想像を絶する賭博場となっているのです。FXに限らず、日経平均が1日の間に千円以上も上下するなど、大変な副作用が出始めてるわけです。少なくとも、今現在、お金を運用して安定した利息を得ることはマクロでみると極めて困難になりつつあります。それを象徴する出来事が先日発表された日銀のマイナス金利導入です。

ただし、我々の生活実感としては、今のところ特に影響は出てないですよね?

その理由としては、バーチャル化しつつある「マネー」は勿論「紙幣や硬貨」というリアルな部分を残しています。クレジットカード決済や電子マネーを使う場合でも、牛丼1杯380円かな?という値段は変わりません。今は未だ人々の共通認識としてのお金の信用がリアルとのリンクを担保しているからなのです。
そう、今のところはねww
じゃあ、何で副作用が出てるにも拘らず、それでも日銀は金融緩和を進めてるの?というと、それはインフレターゲット2%を達成するためであり、本音の所は、1000兆円を超える日本国債の発行残高を目減りさせることが目的なのです。しかしながら、金融緩和によって投入された100兆円を超す資金は金融市場や資産市場などのバーチャル空間にプールされ、リアル実体経済で設備投資を促進し企業を成長させることによってインフレを起す作用は消えてしまっているのです。
経済が永遠に成長するならば一時的に借金が膨らんでも何とか帳尻を合わせることが可能なのですが、人口が減りつつある(=需要の総量が減りつつある)今、それは物理的にも不可能なわけで、早く増税してプライマリバランスを平衡状態にせねばなりません。限界を無視して、マネーを膨張させると近い将来破裂することになります。

う~ん、現状の不安を煽ることは本記事の目的ではないのですが・・・・続けます。
上記の様なことが起こっている背景には、お金が単なる符号化、データ化していることがあります。20年程前から金融業界で始まった、いろんなものの「証券化」は、例えば不動産もREIT(不動産投資信託)という形で、家賃収入などを得る権利として市場で売買する事が可能となりました。極めつけは、リーマンショックの引き金となった不動産担保証券(MBS)であり、住宅を購入した誰かのローンが細切れにされたデータとして流通している物なのです。
このようなデータ化された証券が、多様なプレイヤー間で売買されるうちに、「信用創造」というお金を作り出すシステムが発動します。銀行は預金の内の10%を準備預金として手元に残し、残りの90%を貸し出す事が出来ます。要は、預金という行為1回につき、お金は最大で1.9倍に膨れ上がります。さらにこれを繰り返すことでお金は何倍にも膨れ上がることができます。
しかし、リーマンショックの様な信用不安が起きると、逆の「信用収縮」が起きて
、「信用創造」によって生まれたお金は一気に消失することになるのです。

【狼少年コージ・愛のPoemコーナー】
8年前、サブプライムローンという痛恨の一撃でヒットポイントがゼロに成りかけたアメリカやEUの銀行、証券、保険会社は、中央銀行のベホマズン(=不良債権の買い取りと金融緩和)で蘇った。しかし実は、このベホマズンは金融機関のダメージを、国債という国民全体の未来のダメージに付け替えるだけのまやかしの呪文でしかなかった。
そして、この2016年の夏、再びベホマズンが必要な状況が迫ってきた。

当然、中央銀行は特大の呪文を唱えるしかないだろう!勿論FRBの利上げは撤回だよ!
しかしこの呪文は遂にインフレという異次元の扉を開けることになる。
最初の数か月は、インフレターゲット2%を軽く達成できて中央銀行のお偉方は満足かもしれないね♪
しかし、2%が20%になり、40%になり、、ええええ400%ってwwwあれれ僕らの貯金が無くなっちゃタヨ~
しかし、悲しんでちゃダメだ。これは始まりの始まりであって、終わりの始まりではない。


近い将来、偉大なるブロックチェーン技術が新たな秩序をもたらしてくれる。一時的な混乱はあるかもしれないが、その先の平和と繁栄が僕らを待ってるんだよ!生きてさえいれば、お金なんてまた稼げばいいんだよ!
だから希望を信じて、前向きに生きていこう。


え、僕は何をしてるかって?
そりゃあもう、貝殻のお金を使ってた頃から、わずか千年ほどで人間て凄い進歩してきたものだなと感慨に耽りながら・・・ポートワインを飲んでますw
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[ 2016/02/26 02:07 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(0)
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