大航海時代に思いを馳せて

大航海時代Onlineのゲーム記録と、痛い子的歴史妄想で構成の予定

お金の話にまつわる雑感と、愛のポエムの最終回

冒険してるぜー! イエーイといっても半年以上は前のSSです。
この画像の場所はダバオなので、昔のフィリピンで使われてた石のお金ですかね。
この冒険クエのSS、じつは資本主義の未来(第2話)で使おうと思って撮ったんだった。折角なのでペタリと。


そういや勢いで書き始めてしまって放置している、ゲームとは全く関係ないこのシリーズwww
自称エンジニアの自分には畑違いすぎて書いてて頭痛が痛いのだけど、どうせちゃんと読んでくれる暇人(失礼!)は達磨さんぐらいだと思うので、予定している最終第5話まで週1話ぐらいのペースで頑張って書きあげてみようと思います。 (*- -)(*_ _)ペコリ




お金の魔力
さて、第2話の補足がてらお金に関する雑感です。
お金って本当に不思議な存在だと思います。だって世の中お金で買えないものは無いんですからね。(除く、健康と愛情?でもね・・・まあいいやw)
そして、人にはよるけど、多すぎるお金は人を狂わせる魔力みたいなものがある。

何千万~億を超えるストックオプションを貰って勤労意欲をなくしてしまった同僚を、僕は大勢見てきた。
いや、悠悠自適で働かなくても良いのなら、それを狂っていると云う方が間違いなのかもしれないが。

ところで第2話で少し書いたかもしれないが、政府・日銀は年2%のインフレターゲットを必達目標としてかつてない規模の金融緩和を続けている。既にマネタリーベースは400兆円を超えた操舵。
それでも当面の間、我々の実生活には何の影響もないだろう。リアルの経済活動はそれなりに強固なシステムであり、ブタ積みされた400兆円は未だヴァーチャル空間に滞留したままになっている。
しかし、どうやら今、その副作用が株バブルの始まりという形で出初めてきている。



【狼少年コージ・愛のPoemコーナー】(最終回)
前回、「この2016年の夏、再び中央銀行のベホマズンが必要な状況が迫ってきた。」と書いたが、それは誤りでした。
訂正してお詫びします。<(_ _)>
実のところは、日銀は既にアベノミクスとやらを始めた時から、FRBはリーマンショック直後から、金融緩和というベホマラーを掛けまくっていたので、必要なかったようです。

グレンコアもドイチェバンクも今回は持ちこたえるだろう。寧ろ調子に乗って空売りした連中のMPを吸収して元気になっているようだ。
原油も2月に底を付けたようだし、新興国経済も持ち直してきた。
イギリスのEU離脱決定が余計なイベントだったが、どうやらそこが底で、絶好の買い場でした。
既に今はFRBが9月に利上げをしても許される経済環境にまでなってきている。(結局利上げせずに年を越すと予想してるけどねw)

さてさて、これから始まるのは株&コモディティのバブルだ。
それも人類史上初の世界同時(アメリカも日本もEUも、新興国も、中国もね)の株バブルが始まりつつある。
それは企業の業績が良いから買われるというものではなく、金融緩和による行き場のないジャブジャブのマネーの流れ込み先としてだれも予想してなかった所まで逝ってしまうだろう。最後の局面では、すでにピークに達した国債バブルからの避難所として、又はインフレによる貯金の目減りに耐えかねて、株が買われるだろう。
このバブルは向こう2~3年間、またはWTIの120ドル超えるぐらいまでは続くはずだ。

もうね、阿波踊りの世界ですよ。
皆が踊り狂っている時に一人だけ醒めているのも興ざめだけど、、、狼少年、もとい狼オジサンは骨を埋める甲斐のある場所を遂に見つけたので、花咲爺さんにジョブチェンジしてみますね。
おしまい。



あ、そうそう何でこのコーナーを、愛のPOEMと名付けていたかという説明
・・・・・・・
このコーナーでは、株の投資家目線で怪しいバブル到来時期という相場予想を書かせて貰った。
これから訪れる世界同時バブル(仮、2017~2019年)は我々の世代では最後のバブルになる可能性がある。
なぜなら、バブルのはじけた後はハイパーインフレと世界的なスタグフレーションが到来し、今の国際紛争が最終的に戦争という形での結末を迎えるシナリオを考えている。
そうなったら、いまの(強欲で、格差を助長する)資本主義体制そのものも変化せざるをえないからだ。

ちなみに銀行、証券、保険といった金融全般にかかわる仕事について、僕はこれから消えゆく職業だと思っている。
それも遠からぬ先、せいぜい10~20年ぐらいのスパンで。
マイナス金利に突入した日本国債と膨張する発行残高、GDP横這いの常態化と生産性の頭打ち、ネット証券・銀行の台頭、プログラム化された高速取引で稼ぐヘッジファンドとロボット投信、決済手段の多様化とビットコイン技術の出現、それらは金融システムのネットベースの移行即ち無人化を示している。

その他の職業とてAI(人工知能)に取って代わられる日がいずれ来るのは間違いないが。
それに、その時に至れば社会保障(ベーシックインカム)が整備された上で、人間が煩わしい仕事から解放されると喜べるのかもしれない。
もしかすると、毎日ネトゲしててお給料がもらえる夢の様な世界が実現するのかもしれませんなあ~(ΦωΦ)フフフ…

ま、AIの未来はともあれ、かつてのチューリップバブルの頃から、人間の本性は変わっていない。
でもバブルに翻弄される人々を何故か愛おしく感じられる。全ての欲望がお金で叶えられるようになった現在、お金の魔力から無縁でいられる人は存在しないし、自分もまたそのうちの一人だ。

バブルに翻弄される真面目な人々に、ありったけの愛を込めてこの詩を捧げる!

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[ 2016/09/04 01:38 ] 歴史展望 | TB(0) | CM(2)
しょちゅうみまい
ざんしょ?
まだ夏やぞ

元気してますか。
そうそうあれはロマサガ2じゃなくてhackromですね



>またはWTIの120ドル超えるぐらいまでは続くはずだ。

常温核融合でも発明されん限り一定の需要を失うことのない石油さんが底の見えない最安値更新スパイラルみたいになることは確かにないと思う。
でも一方で世界経済全体の虚弱体質、OEPCvsシェールガスガチ勢によるチキンレース余波による供給過多状態、経済制裁終わった今のうちに増産したいンゴwwwwのイランちゃん、シェールガスの損益分岐点、これらの壁は厚く簡単には越えられんとおもいます!
これが蓋です。天井です。


資本主義とは、中間宿主(人類の99.9999%)を上手く使いながら数を増やしつつ、最終宿主(せいぜい数人)の元へたどり着いて危険に晒されることなく繁殖することを目的とした、お金という生き物の生態系の事です。
彼らは本能に基づき自律的に増殖を繰り返す一方で、宿主たる人類が滅亡すると彼らも滅ぶのです。この相克から、まるで人間がお金を増やしているかのように擬態する現象も多々観測されております。



例の帰属意識認識論ですけども、


>無理やりまとめると、物質的な豊かさが失われる時、我々は、ナショナルアイデンティティ(国民国家の成員としての自意識、時に愛国心とも呼ばれる)を強く意識せざるをえなくなり、戦争の危険性が高まることを自覚しておく必要がある。

んー。ナショナルアイデンティティについてかなり厳密に定義したつもりでも、やっぱナショナリズムと同義に捉えられられちゃうと何もいえないっす・・・っていうかソレ、端的にいうとネトウヨきもい!ってハナシのような・・・。
やっぱ理想論を批判する人間はネトウヨなの?
理想論逐語無謬?
物質的な豊かさとやらを70億で共有するという幻想に眼をつぶれないワイはネトウヨなんやろか・・・


>まず結論から先に言うと、国家という集団の大きさに制限はありません。

まえKOJIどんじゃない人からもコメント貰って、その人も残念ながら具体的な話抜きにコスモポリタンな未来を信じちゃってる系だった。
たぶんワイってネトウヨか、さもなくば悲観論者にしかみえんのやろうなってのは感じる。
人の限界をホロンを援用して示して、その上で限界を超えて無尽蔵・無批判に帰属意識を拡大することは不可能だよって話をすると、必然的にコスモポリタン的な価値観を否定する事になるよね。
でも別にソレは即ネトウヨやら保守、共同体主義者を意味するんかいな?
リベラル的に善とされるものを批判すると悪と考える風潮あるやない。
例を挙げると、LGBTを拒絶したりおかしいって言うやつは悪なら、その反対は善なのか。いわゆる異性愛者が異性愛を肯定しLGBTを否定するのも1つの自由だろう。でも昨今の風潮でソレは許されないよね。レイシスト呼ばわりだろう。
自分が異性愛者であることを宣言するのはOKだけど、LGBTを批判したり拒絶する事は許されん。
真の自由ってLGBTが異性愛者をキモいって思う自由と
異性愛者がLGBTをキモいって思う自由とがいちいち社会問題にさえならん状況やと思うけど。

話はそれたが、ワイの言いたいのはまさにソレや
理想論や空論がリベラルという絶対善の属性を帯びている状況に対する恐怖よ

ワイは超が付くほど現実主義者という自覚はある
でもね、保守とか革新とか、二項対立のどちらかに帰属するものではない。両者を使って批判的に事実を検証するのが趣味なだけだ。
そしてそこから抽出できる具体的道筋や方法論を紐付けした「目標」を語るのは好きだけど、"空論"と"理想論"はもうおなかいっぱいよ

一方で、コスモポリタン的な境地に達する人ってのは確実に一定数おる。どんな時代もそうだと思う。根無し草というか、生きるために境界を越え、境界を無効化する意識の持ち主。
そいつらがいたからワールシュタットの戦いは起こったし、大航海時代は起こったし、たった数十年でポルカスどもはヴェルデ岬を克服して、アフリカ大陸の南端も克服して、インド洋も克服して、マラッカ海峡で大砲ぶっ放せたわけだ。

しかしこの件について言うと、あくまで一定数であって、大多数ではない事。そしてホロンのときの人の限界の話から考えても、世間を世の中の全体と捉えて生きていっても別段困らん市井の人々やら貧困にあえぐ人々やらなんやらが地球全体の多数を占める現実を見れば、帰属意識は地球を最大値として無限に拡張可能って理屈はチョイと現実的じゃないと思うよ(←国家という集団の大きさに制限はありません。ってそういうことよね?)

現代社会で根無し草やって、しかもボチボチ生きていけてる人はね、kojiどんも自分で言っちゃってるけど勝者だよ。
ソレが現実。

KOJIどんの語る世界で生き残れるのは、勝ち組とその搾取用奴隷。お金の最終宿主が直接支配する世界かもね

俺は70億人が生き残る話を現実的方法で模索するのも正直バカらしい、正直無理くさい、それを認めた上で、なるようにしかならん、なぜならば・・・と具体的な分析を語る。
なるべく生き残るためもがくとするなら、理想を語るより人間を見つめる作業しかないと信じてるからな。

[ 2016/09/24 22:12 ] [ 編集 ]
> ざんしょみまい 補足
改めてヨハンさんのくれたコメ読み直したが、国家意識に対する意見の相違点は、単に視点の違いかもしれないと思った。
国家の未来像について、僕に関していえば『盲人がゾウを触ってる』ところもあるだろうし、どうしても願望が入ってしまって理想論に偏りがちな所もある。そこは現実が全てという基本に返り反省せねばならん。だから前提としているWTI120ドル越えや財政破綻によるハイパーインフレが発生しなかった時は、素直に予測を変更する必要がある。(いずれ実名でブログ出すので、そこでの話になるが)

> しかしこの件について言うと、あくまで一定数であって、
> 大多数ではない事。そしてホロンのときの人の限界の話から
> 考えても、世間を世の中の全体と捉えて生きていっても別段
> 困らん市井の人々やら貧困にあえぐ人々やらなんやらが地球
> 全体の多数を占める現実を見れば、帰属意識は地球を最大値
> として無限に拡張可能って理屈はチョイと現実的じゃないと
> 思うよ(←国家という集団の大きさに制限はありません。っ
> てそういうことよね?)

まず繰り返しになるが、「ヨハンさんのホロンを援用した話」はきちんと読めていない、本当に申し訳ないと思う。ただ、きちんと読んでからコメントをしたいと思って見に行ったら撤去されてたので、「国家という集団の大きさに制限はありません。」という記事を僕の方から書いた次第ですよ。
「ホロンを援用した記事」については、人間の本能に根差した帰属集団意識を無限には拡張できないという意味かと推測(思い込み?)してた。

そもそもの国家って何よ?という定義の話になってしまうが、僕は先天的な帰属集団は必要だしそれは拡張不能だが、国家は帰属集団より一段階以上大きい後天的な拡張に制限はない存在として捉えている。人の意識としては、生まれた時の国家の状態を基本受け入れるから、生まれた時に世界=国家ならそれで問題は生じないはずだ。

歴史上の世界の各王朝、帝国において、市井の人々やら貧困にあえぐ人々にとってさえも平和な時代では、国家=世界(地球でも同じこと)という意識が大多数と推測してるのだが、どうだろう。

現代においても、豊かさの偏在という条件が解消されれば、、、(まあここが理想論ではあるので、この条件は一旦除外しても)。
例えば、グローバル資本主義は明らかに国境を乗り越える(破壊するといってもいい)要因として作用しつつある。 それに加えて大規模な戦争や地球環境の変動という人類の生存リスクが国境という枠組みを良い意味で破壊してくれるのではないかと。 まあいきなり世界の統合は無理でも、軍隊の指揮権の国連への委譲という雛形ができるの契機になるのではないかと期待するのは理想論ではない現実的ではなかろうか?

EUの拡張は平時における国家の統合というモデルケースとして注目している。まあ西ヨーロッパ全体が勝ち組ともいえるし、アメリカやソ連(ロシア)に対抗するブロック経済圏止まりだろうともいえるが。
この先、EUはイスラム難民を規制せざるを得ないだろうし、トルコのEU加盟も見送りになるだろうし、Brexitの結末も気になるが。。

う~ん、またこの話は、ヨハンさんの指摘にきちんと応える形で改めて記事にする予定。
[ 2016/10/09 14:06 ] [ 編集 ]
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